ポリウレタン系シーリング材
シーリング材
2022.05.24
(最終更新日:2023.11.10)
目地部に使用されるシーリング材の種類の一つ。
空気中の水分(湿気)と反応し、表面から連鎖反応で硬化する湿気硬化型の1成分形と、基材と硬化剤を混ぜ合わせて反応させる混合反応硬化型の2成分形の2種類がある。
耐候性があまり良くないため、屋外での仕様の場合はシーリング材打設後の塗装が必要。そのため、主に塗装前の下地処理やALC板目地などに使用される。
以前、外壁などのシーリング材は、ポリウレタン系が主流であったが、現在はより耐候性のある変成シリコーン系シーリングが主流となっている。
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