「防水材」に一致する用語:49件
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繊維強化プラスチック
付帯部建材防水材別名、FRPと略して呼ばれる。 耐薬品性に優れる「ポリエステル樹脂」と補強性に優れる「ガラス繊維」を複合させたガラス繊維強化プラスチックが最も一般的である。 安価・軽量で耐久性も高く、成型や穴あけなどの加工もしやすいため […]
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アセトン拭き
工事・工法防水材アセトン拭きとはアセトンで浸したウエスなどでパラフィンを拭き取ること。 アセトンは有機溶剤(シンナー)の一種で、油脂を良く溶かす性質がある。 既存のFRPベランダ防水の改修工事では、サンディング(目荒らし)工程を行った後 […]
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アセトン
薬剤防水材 塗装の現場から有機溶媒として広く用いられる有機化合物のこと。無色の液体で水、アルコール類、クロロホルム、エーテル類などほとんどの油脂を良く溶かす。 塗替え工事では、FRP表層の油膜(パラフィン)の拭き取りに用いる。揮発性が高く強い引火 […]
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FRP
付帯部建材防水材FRPとは、樹脂と繊維を組み合わせて強度を向上させた複合材料のこと。正式名称「繊維強化プラスチック」。Fiber Reinforced Plasticsの略称。 耐薬品性に優れる「ポリエステル樹脂」と補強性に優れる「ガラ […]
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絶縁工法
工事・工法防水材防水工事の施工方法の一種。 下地や既存の防水層上に連続した空気層を設けるために、部分的に接着させて新しい防水層を構成する工法のこと。 絶縁工法の目的は、下地材内部や下地と既存防水層の間の水分の水蒸気圧によって、新規防水層 […]
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密着工法
工事・工法防水材密着工法とは、公共建築改修工事標準仕様書のウレタン塗膜防水工事の工法の一つで、屋上防水の改修工法のこと。 ウレタン防水の間にクロス(メッシュシート)をサンドイッチする工法で、ウレタン防水の1層目と2層目の間にクロスをはさ […]
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アスファルト防水
工事・工法防水材『メンブレン防水』の一種。 アスファルト・アスファルトフェルト・アスファルトルーフィング等を互い違いに3~4層に重ね、屋上などに防水層を形成させる防水工法のこと。下地のコンクリートの出隅・入隅の形状は、45℃の面取りとす […]
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脱気装置
工事・工法防水材「脱気筒」と同義語。 下地や下地と既存防水層との間の水蒸気を喚気するために用いる絶縁工法の副資材の一つ。 金属製、合成樹脂製などの種類がある。 「X-1工法」「通気緩衝工法」「絶縁工法」の防水工法の場合に使用する。