「塗料」に一致する用語:735件
-
遮音性
塗料性能音の伝わりを遮断する性質のこと。 音には、窓などの開口部などを通して伝わる「空気伝送音」や、上階の床面での衝撃が構造体などを通して下階に伝わる「固体伝送音」に分類できる。住宅における遮音性は建物の構造(密度)によって変わ […]
-
湿式工法
塗料工事・工法外壁工事の手法の一種。 古くから用いられている日本の伝統的な外壁工法で、工事現場で材料を水と混ぜて練り、職人が刷毛やコテを用いて下地材の上に塗って仕上げる。意匠性や機能性に優れる反面、乾式工法と比べてコストが高いといった […]
-
塗膜のひび割れ
塗料不具合劣化症状・劣化要因塗装後の塗膜に生じるひび割れのこと。一度に厚付けした乾燥中の塗膜や、乾燥後の挙動のある下地上の塗膜などで発生することがある。一度に厚付けした乾燥中の塗膜の場合、表層と内部で乾燥速度に大きな差が生まれて発生する。シーリング […]
-
のぼる
塗料工事・工法色・顔料塗装職人の符丁の一つ。塗料の色が、乾燥後、塗膜になり色が濃くなること。
-
防火塗料
塗料塗布した建材の延焼を妨げる塗料のこと。 可燃物の建材の表面に塗装することで、「難燃性・準不燃材料・不燃性」にできる塗料であり、「火炎で発泡して炭素膜を形成する発泡形防火塗料」と「火炎で不燃ガスを発生する非発泡形防火塗料」 […]
-
ピュアアクリル樹脂
塗料ピュアアクリル樹脂とは、純度の高いアクリル樹脂のこと。一般的なアクリル樹脂ではスチレン樹脂、酢酸ビニル樹脂などを共重合して改質やコストダウンを行っている。 アクリル樹脂は飛行機や水族館の水槽にも使用されている高い耐久性を […]
-
色別れ
不具合塗料塗料が本来の色とは異なる色になって仕上がる現象。 塗料を希釈し過ぎるなどすると着色顔料の粒子の比重差により、分散不良が発生して塗料中の顔料が沈降または浮上して発生する。
-
既存塗膜の凹凸模様ムラ
不具合塗料工事・工法既存塗膜の凹凸模様ムラを艶あり上塗材で塗装すると光の反射が加わるため「艶ムラ」「色ムラ」を生じる現象。 艶が出るほど、模様ムラが気になる。対策として、既存塗膜上に微弾性フィラーなどで新規模様を付けて模様ムラを整える、 艶 […]