特定のかび抵抗性を必要とする工業製品(塗料)などのかびに対する抵抗性の試験方法や評価基準の規格。 正式名称は「JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法」。

屋根用の高日射反射率の性能の評価基準の規格。正式名称は「JIS K 5675 屋根用高日射反射率塗料」。 この規格は屋根（スレート瓦、カラー鋼板などの塗り替え）用遮熱塗料が対象となるため、外壁用塗料・防水層のトップコート […]

塗料の性能評価基準の規格のこと。正式名称「JIS K 5660 つや有合成樹脂エマルションペイント」。建築物及び構造物の内外部のコンクリート・セメントモルタル面などの塗装に用いる「つや有合成樹脂エマルションペイント」につ […]

建築用に用いる仕上げ用塗料の性能を評価する評価基準の規格。正式名称は「JIS K 6909 建築用仕上塗材」。セメント、合成樹脂などを主原料とし、主に建築物の内外壁又は天井を仕上げる建築用仕上塗材についての規定であり、該 […]

日本に古くから存在する自然素材を活用した塗壁材料の一種。 抗菌・抗ウイルス・消臭などの性能を持つ。消石灰（水酸化カルシウム）を主原料として、貝灰、すさ、および下塗、中塗では砂も加えたのり液で練る。施工後は、空気中の二酸化 […]

2液変性塗料の場合、無機樹脂と有機樹脂を混合攪拌し、樹脂同士がなじむまでの時間のこと。また、2液型塗料において、硬化剤と塗料を混合してから放置し、塗装に適した状態までの放置状態のことも指す。 アステックペイント製品では、 […]

「造膜型塗料」の対義語。 表層の劣化防止・補強などの方法の一つで、素材の表層に塗料を浸透させ防腐・意匠性・補強などの機能を付加する。木材では、吸水するという性質を利用して防腐剤による防腐や顔料により木目の味わいを活かすこ […]

「水酸化カルシウム」と同義語。 石灰石を焼成し得られた生石灰に水を加え強制消化させたもの。 アルカリ成分が高く、消毒に使用ができる。漆喰の主な原料である。