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ラッカーパテ
塗料
2022.11.15
(最終更新日:2026.07.29)
ラッカーパテとは、硝化綿・アルキド樹脂・顔料・可塑剤・溶剤からなる一液型のパテのこと。パテとはペースト状の下地処理材で、へこみや穴などに埋めて下地を平滑にするために使われる材料である。
溶剤の揮発で乾燥するため、一度に厚くパテを盛りすぎると中膿み(内部が硬化しないまま表面だけ乾く現象)や肉痩せが起きやすく、薄付けの最終補正用パテとして使われる。プラスチックへの付着力が特に高いため、プラモデルなどにもよく使用される。同様の用途にポリパテがあるが、ポリパテは2液を混合して使うため厚付けが可能な一方、ラッカーパテより硬化収縮が大きい傾向がある。用途や補修範囲の大きさに応じて、薄い傷にはラッカーパテ、広い範囲にはポリパテというように使い分けるのが実務上のセオリーである。
Q. ラッカーパテは厚塗りできる? A. できない。厚塗りすると中膿みや肉痩せの原因になるため、薄付けを繰り返すのが基本である。
Q. どんな下地に向いている? A. プラスチックへの付着力が高く、細かい傷や小さな凹みの最終補正に向いている。
Q. 乾燥時間の目安は? A. 薄付けであれば短時間で乾燥するが、厚みや気温によって変わるため製品の指定時間を確認する必要がある。










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