ALC

建材外壁 2022.04.18 (最終更新日:2026.03.12)
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ALCとは?塗装工事で知っておきたい外壁材の特徴と施工のポイント

ALCとは、珪石・セメント・生石灰・発泡剤を主原料とし、高温高圧で養生・成型した軽量気泡コンクリートの外壁材のこと。 内部に無数の気泡を含む構造が特徴で、「断熱性・遮音性」に優れた外壁材として、マンションや商業施設など中高層建築物に広く使用されている。


ALCの素材的な特徴

  • 内部の気泡構造により、軽量でありながら断熱性・遮音性が高い
  • 表面は多孔質のため、吸水しやすく防水性は低いという弱点がある
  • そのため、定期的な塗装によって防水機能を維持することが不可欠

ALC外壁の塗装工事で必要な施工内容

ALC外壁に塗装工事を行う場合、以下の工程が必要となる。

工程内容
下地補修欠損・ひび割れが発生している箇所を事前に補修
シーリング打替目地部のシーリング材を打ち替え、防水性を確保
下塗り(フィラー表面の気泡をフィラーで充填し、密着性を高める
仕上げ塗装リシン・吹付タイル・多孔質ローラーによる波状模様などを施工

塗装会社として押さえておきたいポイント

ALCは吸水性が高いため、下塗り材の選定が仕上がりの品質を左右する。フィラーによる気泡充填を丁寧に行わないと、塗膜の膨れや剥がれにつながるため注意が必要。また、目地シーリングの劣化は雨水浸入の原因となるため、塗装工事と合わせてシーリング打替を提案することが重要だ。

ALCのひび割れが発生している写真。
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