ホワイトフィラーAⅡ
株式会社アステックペイントにて発売する水性形一液外壁用可とう形アクリル系下地調整材の製品名。
通称、アクリル系微弾性フィラー(JIS A 6909 建築用仕上塗材 可とう形改修用仕上塗材E)に属しており、可とう性があり、フィラーの下地表面調整とシーラーの付着性・吸い込み抑制を兼ね備え、更に多孔質(マスチック)ローラーで塗装することで波状模様にも仕上げることができる下塗り塗料。
エポキシ系微弾性フィラー(エピテックフィラーAEⅡ)と比較すると、付着力・伸長性は劣るが、汎用タイプの微弾性フィラーである。
・塗装可能な下地
既存塗膜があるコンクリート、モルタル、ALC、窯業系サイディング(仕上材あり)
・適応上塗材:水性上塗材、弱溶剤上塗材
・推奨道具:多孔質ローラー レギュラーサイズ:ASTECローラー剣山Tu69
スモールサイズ :ASTECローラー月山Ga64
ウールローラー(ASTECローラー赤城山Ak78)、
リシンガン
・1回塗りあたりの塗布量・塗布面積
:多孔質ローラー:0.8~1.5kg/m² / 10.7~20.0㎡/缶
ウールローラー:0.3~0.6kg/m² / 26.7~53.3㎡/缶(1回塗り)
リシンガン:0.7~1.2kg/m² / 13.3~22.9㎡/缶(1回塗り)
・色:白色
※注意点
・窯業系サイディング(初めての塗り替え)には施工できない。
・既存塗膜の劣化が激しい場合、又は既存塗膜の無いセメント系下地に直接施工する場合、必ず事前にシーラーを塗布する必要がある。
・既存塗膜がJIS A 6021 建築用塗膜防水材 外壁用の場合は、追従できないため塗装しない。
モルタルなどに使えるアクリル系下地調整材「ホワイトフィラーA
「ホワイトフィラーAⅡ」はアステックペイントが販売するアクリル系下地調整材です。今回の記事では「ホワイトフィラーAⅡ」の特徴や適応
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ホワイトフィラーAⅡ
株式会社アステックペイントにて発売する水性形一液外壁用可とう形アクリル系下地調整材の製品名。通称、アクリル系微弾性フィラー(JIS
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A
株式会社アステックペイントの下塗り製品「ホワイトフィラーAⅡ」の「A」のことであり、アクリル樹脂系の略称のこと。
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